より高品質の製品をお届けするために、ディ・チェコは1886
年から低温での「ゆっくり乾燥」方法を採用することにしました。

次のような特徴を持つ、130年以上前から伝わるレシピを使った伝統的製造方法です:

1

低温での「ゆっくり乾燥」

フィリッポ・ディ・チェコが初の低温での「ゆっくり乾燥」機を発明したのは1889年でした。この方法を今日も引き継ぎ、小麦の風味と芳香やセモリナの自然な色を保つ、高品質のパスタをお届けしています。

2

粗粒セモリナ

セモリナはすべて「粗い」粒のものを使用しています。この粗粒セモリナのおかげで、グルテンが壊れずいつも歯ごたえのある「アルデンテ」なパスタができるのです。

3

マイエッラ山の冷水

パスタ製造に使うのはマイエッラ山の冷水のみです。15度に満たない冷水を使うことで、パスタが伸びにくくなるのです。

4

ブロンズ製ダイス(押し型)で生まれるザラツキ

ブロンズを使って押し出すことで、絶妙な多孔性を持つパスタが保証されます。この絶妙なザラツキのおかげでソースが上手くからみます。

パスタの乾燥とは?

パスタ製造の最終ステップが乾燥です。すべての工程で生まれた品質を保証するために、なくてはならないステップです。75
度を超える高温であればパスタは3時間から6時間で乾燥しますが、希少ながら、低温でやさしくゆっくり
乾燥する方法を使うメーカーもあります。

ディ・チェコでは、パスタの種類ごとに乾燥時間を保証しています。

  • ショートパスタ
  • ロングパスタ
  • 特殊サイズのパスタ

低温で乾燥するメリットは?


  • タンパク質とアミノ酸を質、量ともにうまく維持します。


  • もともと原料には入っていない物質の生成を防ぎます。


  • フレッシュなセモリナの芳香と小麦の有機的特性をうまく保ちます。

より高品質のパスタをお届けするためのゆっくり乾燥

より高品質のパスタをお届けするためのゆっくり乾燥